【ニキビ・肌荒れ改善】簡単!手作り基礎化粧品(化粧水)の作り方や使用方法をご紹介!

【ニキビ・肌荒れ改善】簡単!手作り基礎化粧品(化粧水)の作り方や使用方法をご紹介!

この記事はこんな方におすすめ!

・市販の化粧水はヒリヒリしてしまう

・簡単に作れる化粧水の方法を知りたい

・ニキビや肌荒れを改善させたい

「化粧水を付けると肌がヒリヒリして痛い…」

「高い化粧水を使っているけど、肌質がいまいち改善されないなぁ…」

このようなことで悩んでいる方は、もしかしたら化粧水に入っている成分が問題かもしれません。

この記事を読むとできるようになること

この記事を読むと、

・コスパの良い基礎化粧品(化粧水)が手に入る

・余計な成分が入っていない純粋な化粧水が手に入る

・簡単に作れる基礎化粧品(化粧水)の方法が知れる

このようなことができるようになります。

ニキビや肌荒れで悩まれている方は、ぜひ最後まで読んでいただき、方法を実践してみてください。

今回は、ニキビや肌荒れの改善が期待できる簡単な手作り基礎化粧品(化粧水)の材料から作り方、正しい使用方法までご紹介していきます。

市販の基礎化粧品(化粧水)が肌荒れしてしまう原因

【ニキビ・肌荒れ改善】簡単!手作り基礎化粧品(化粧水)の作り方や使用方法をご紹介!

市販の基礎化粧品(化粧水)が肌荒れしてしまう原因は、さまざまなことが原因で起こります。

肌の状態が悪い

化粧水をつけてヒリヒリ顔が痛いと言う経験がある方は、肌のバリア機能の低下や、表皮や真皮が薄くなる菲薄化(ひはくか)が原因です。

バリア機能の低下

表皮の一番外側にある角層は、うるおいを蓄積した細胞が積み重っているのですが、そのすきまを細胞間脂質が埋めて角層の表面を皮脂膜が覆うことによって肌バリアをつくっています。

このバリア機能が低下してしまうと、肌は敏感になり、すこしの刺激でも炎症を起こしやすくなってしまうのです。

 

菲薄化 (ひはくか)

表皮や真皮が薄くなることを菲薄化(ひはくか)と言うのですが、菲薄化が原因で肌がヒリヒリと痛み炎症を起こしたり、赤み・かゆみ・乾燥も起きやすくなります。

菲薄化の原因は、年齢を重ねるほど起こりやすくなります。

女性ホルモンの一種であるエストロゲンの減少に伴って、コラーゲンやエラスチンの生成が少なくなるからです。

 

化粧水の成分

化粧水の成分の中に肌への刺激になる可能性のある成分が入っていることが原因で、肌荒れを起こしてしまいます。

市販の化粧水は、エタノール(アルコール)や着色料などが入っていることが多いため、このような成分が原因で肌荒れを起こしてしまう方は多くいます。

特に肌を刺激してしまう成分として、

・エタノール(アルコール)

・着色料

・パラベン

が挙げられるのですが、最近では「アルコールフリー」や「無添加」「パラベンフリー」など肌に優しい化粧水も販売していますが値段は高い傾向にあります。

 

このようなことが原因で肌荒れを引き起こしてしまうのですが、肌につけるものに関しては、なるべく余分なものが入っていなくて純粋なものが良いですよね。

なぜ「手作り」が良いのか?

なぜ手作りが良いのかと疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

答えは、

「余分なものが一切含まれない、飲むこともできるぐらいの綺麗な化粧水」
※もちろん飲まないでくださいね

だからです。

悪いものが一切入っていない化粧水なら、肌のために使いたいですよね。

用意するもの

用意するものは以下の3つです↓

  • グリセリン
  • 精製水
  • ボトル(500mlぐらい)

 

【ニキビ・肌荒れ改善】簡単!手作り基礎化粧品(化粧水)の作り方や使用方法をご紹介!

 

グリセリン

 

精製水

 

 

ボトル(500mlぐらい)

100均などで売っているものでOK

手作り基礎化粧品(化粧水)の作り方

作り方はとても簡単です!

  1. グリセリン1 : 精製水9の割合でボトルに入れる
  2. グリセリンがしっかり混ざるように振る
  3. 完成!

割合を守って入れて振るだけです。

こんな簡単で、500円程度で作れてしまうのです。

手作り基礎化粧品(化粧水)の使い方

手作り化粧水ができたら、使い方をしっかりマスターしましょう。

これから説明する化粧水の使い方が、ニキビや肌荒れ、毛穴解消に大切なのです。

用意するもの

  • 手作り化粧水
  • 化粧水を入れるお皿 (耐熱)
  • コットン

 

使い方

  1. 手作り化粧水を100mlほどお皿に入れる
  2. レンジ600wで7秒ほど温める
  3. コットンにたっぷり温めた化粧水を湿らせ、顔にピタッと押し付けるようにあてる

※こすらないように

100mlだと量が多いように見えますが、一度で使い切るぐらい何度も押し当てていきましょう。

なぜ温めるかと言うと、温めることで保湿力と浸透力が高まっていくからです。

肌が乾燥すると毛穴が開いていってしまったり肌が荒れてしまいますが、保湿力と浸透力をあげて潤いを与えて上げることで改善が期待できます。

保存方法ですが、必ず冷蔵庫で保管するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?

「化粧水を付けると肌がヒリヒリして痛い…」

「高い化粧水を使っているけど、肌質がいまいち改善されないなぁ…」

「肌荒れやニキビがなかなか改善されない…」

と悩まれている方は、余分なものが含まれない綺麗な化粧水で改善していきましょう。

作り方はとても簡単。

あとは使い方を守って肌荒れやニキビ、毛穴の開きを改善し、すっぴん美肌を目指しましょう。

ぜひ今回ご紹介した手作り基礎化粧品(化粧水)を試してみてください。