この記事はこんな方におすすめ!
・運動を継続させられなくて悩んでいる
・継続できる方法を知りたい!
フィットネスクラブやスポーツジムに入会して、
「絶対に痩せてやる!」
「毎日気合い入れて運動するんだ!」
と最初は勢いのあったものの、ある程度期間が経つと、
「仕事が忙しくて中々通えないなぁ…」
「明日は頑張っていくか〜予定だけど」
と遠ざかり、辞めてしまうなんて経験はありませんか?
そんな運動が継続できない方へ向けた、「継続する方法」をご紹介します。
継続することの大切さ
運動を長く継続することは大切です。
美味しいものを食べ、美味しいお酒を飲み、カラダを甘やかしているからこそ、運動でカラダを動かし自分にムチを打たないといけません。
「絶対に頑張る!痩せる!」
「運動して綺麗に・かっこよくなる!」
「スタイル良くなる!マッチョになる!」
と気合いが入っていても、しばらく月日が経過すると、その情熱はどこへやら…
計画通りに行動にうつすことができなかった経験は、誰もがしているはずです。
そんな時は、まずは原因を把握することから始めましょう↓
継続できない「原因」を把握する
運動が計画通りにできなかったことには、原因があります。
・運動のやり方が分からない…
・器具の使い方が分からない…
・急に人に用事を頼まれた…
・子どもの世話が忙しくて…
・仕事が忙しくて…
・突然用事ができてしまった…
原因はさまざまあると思いますので、まずは紙に書き出してみましょう。
書き出せたら、次は3つに分けていきます↓
継続できない「原因」を3つに分ける
紙に書き出せたら、今度は「モチベーション」「ルーチン」「突発的」の3つに分けてみましょう。
モチベーション
気持ちの面で「これは続かなくなってしまいそうだな」と思うこと
例
・運動のやり方が分からない…
・器具の使い方が分からない…
ルーチン
毎日・毎週・毎月必ず起こること
繰り返し起こること
例
・月末は仕事の締め作業で必ず忙しい
・毎週金曜日は会議で時間が取れない
突発的
自分ても想定していなかったこと
突発的に起こったこと
例
・突然用事を頼まれた
・子どもが体調を崩した
運動が継続できないということは「他のことに時間を使っている」ということになります。
何に時間を使っているのかを把握し、分析することでまずは自分自身の現状を確認します。
確認ができたら、今度は解決に向かいましょう↓
運動が継続できないときの解決法
先ほど、書き出した原因を「モチベーション」「ルーチン」「突発的」の3つに分けました。
それに対しての解決法はこちらです↓
モチベーション
・運動のやり方が分からない…
・器具の使い方が分からない…
・一人では続かなそう…
など、モチベーションが原因で運動が継続できないのは、自分に合った運動法を見つけられていない可能性が高いです。
「髪を染めたいから美容室にいく」
「熱が下がらないから病院へいく」
このような行動はごく自然ですが、これは「自分ではできない・分からないからプロや専門家にお願いする」ということです。
運動も同様に、続かない理由がモチベーションにあるのでしたら、「プロや専門家」にお願いしてみましょう。
運動における「プロや専門家」とは「パーソナルトレーナー」のことです。
近年、パーソナルトレーニングも高価で、選手や芸能人などが受けるような敷居が高かった時代とは違い、手頃の値段で誰でも受けられるようになりました。
運動を追求しているトレーナーのサポートのもと、自分に合ったやり方を提案してもらい、継続につなげましょう。
ルーチンと突発的
毎日・毎週・毎月かならず繰り返して起きるルーチンや、いきなり起きる突発的なことは、いつ起きることなのか、そしていつが割と平和で長く時間を取れるのか、分析をしましょう。
こちらは一例ですが、分析したらこのように曜日別で分けてあげると、「自分に使える時間帯」が見えてきます。
忙しい曜日 (気軽にできる運動Day)
特に月曜日・水曜日・木曜日・金曜日がルーチンが多く、突発的なこともよく起きる。
特に月曜日と水曜日、金曜日は、ルーチンや突発的なことも特に多い日なので、運動はおやすみにしよう。
木曜日も割とルーチンが多いけれど、仕事後で長い時間を他に費やすことができないし、体力的にも精神的にも疲労が多い日のためできるだけ短時間であまり頭を酷使しないような運動にしよう。
・有酸素運動だけにする
・家でオンラインフィットネスを受ける
忙しくない日 (がっつり運動Day)
土日祝日は仕事も休みで、家事をするルーチン以外は特に繰り返して起きるルーチンはない。
火曜日は仕事だけど、ルーチンがそこまでなく、体力的にも精神的にも大丈夫な日。
長時間自分にあてられる時間がある。
・パーソナルトレーニングを受け、効率よく運動をする
・筋トレの後に有酸素運動など、長く運動できる日にする
一週間のスケジュールまとめ
月曜日→おやすみ
火曜日→がっつり運動Day
水曜日→おやすみ
木曜日→気軽にできる運動Day
金曜日→おやすみ
土曜日→がっつり運動Day
日曜日→がっつり運動Day
祝日→がっつり運動Day
継続できない原因を書き出し、3つに分け、分析することで「自分に使える時間帯」が見えました。
慣れるまでは大変だと思いますが、分析の結果、一週間でこのように「自分に使える時間帯」があることが証明されています。
習慣化することができれば、あとは楽に継続していくことができるので、継続できる環境づくりをしてまずは頑張ってみましょう。
モチベーションに関しては、自分に合った方法が見つからない限りは、どれだけ自分に使える時間帯があったとしても、どうしても継続することは難しいです。
まずは「プロの専門家」であるパーソナルトレーナーや運動指導者に相談をしてみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
「絶対に痩せてやる!スタイル良くなってやる!マッチョになってやる!」
と気合いを入れて始めたものの、
「仕事が忙しくて中々通えないなぁ…」
「明日は頑張っていくか〜予定だけど」
と遠ざかってしまうのはもったいないです。
自分のカラダを管理できるのは自分だけです。
今の自分の状況を分析して、自分に使える時間帯を見つけ出し、自分に合った方法を探し、自分らしい運動習慣をつくっていきましょう。