基礎代謝を下げないため今すぐできる「基礎代謝をあげる6つの⽅法」

この記事はこんな方におすすめ!

・基礎代謝をあげたい

・基礎代謝が下がっていると言われて悩んでいる

・基礎代謝について詳しく知りたい

「昔よりも痩せにくくなったなぁ…」

「身体が冷えて温まらない…」

このように感じることはありませんか?

実は、このような悩みを抱えている方は意外と多くいます。

もしかしたらその原因は、基礎代謝が下がっているからかもしれません。

基礎代謝はあげることができる

「基礎代謝は、あげることができます」

なぜなら基礎代謝は、筋肉量や体質など、さまざまな要素から影響を受けるからです。

基礎代謝が低ければ、肥満の原因になるだけでなく、肌荒れや低血圧を引き起こす可能性になりかねません。

この記事では、

・基礎代謝が下がる原因
・基礎代謝が低いと引き起こす症状
・基礎代謝を上げる方法

などをご紹介します。

今すぐ基礎代謝を上げる方法を知りたいという人は、「基礎代謝をあげる6つの⽅法」を参考にしてください!

この記事を読み終えると

この記事を読み終えると、

・基礎代謝のあげ方が分かるようになる

・基礎代謝の平均や低いこことのリスクが知れる

・基礎代謝について理解できるようになる

このようなことができるようになります。

基礎代謝ってなに?

基礎代謝とは、

呼吸をしたり体を動かしたりなど、人間の生命活動を維持するために必要な最低限のエネルギーのことを指します。

人間の代謝には「基礎代謝」の他に、身体を動かすことで消費される「活動代謝」、食事をして消化されるときに消費される「食事誘発性熱生産」の3つがあります。

どれも人間のカラダには必要な代謝ですが、その中でも「基礎代謝」が最も多くのエネルギーを使う代謝だと言われています。

 

基礎代謝の平均はどのくらい?

性別・年齢ごとの基礎代謝は以下の通りです。

参照:厚生労働省 表1: 日本人の基礎代謝基準値

平均的な基礎代謝は、一般的な成人男性で約1,500kcal、成人女性で約1,300kcalとなっています。

基本的に基礎代謝は、高ければ良いと言われています。

自分の年齢と性別に照らし合わせて、基礎代謝が高いか低いかを見比べて見ましょう。

基礎代謝が低いとどうなるの?

基礎代謝が低ければ、以下のような症状を起こす可能性が高いです↓

・肥満
・肌荒れ
・疲れやすい
・低血圧
・低体温

基礎代謝が低くて良いことは1つもありません。

この中でも、基礎代謝が悪いと最も表れやすい症状として「肥満」が挙げられます。

基礎代謝が低ければ太りやすく、痩せにくいという最悪な状態になってしまいますので、平均基礎代謝よりも低い人は今すぐ改善する必要があります。

 

基礎代謝が下がる3つの原因

基礎代謝が下がる主な原因は、以下の3つのようなことです。

・加齢
・筋肉量の低下
・不規則な食事

この中でも「加齢」は仕方がないことですが、「筋肉量の低下」と「不規則な食事」は意識をすれば改善できます。

以下の章で、基礎代謝を上げる方法をご紹介していますので、参考にしてください。

基礎代謝をあげる6つの⽅法

基礎代謝は、筋肉量や体質などさまざまな要素から影響を受けますので、あげることができます。

以下、基礎代謝を上げる6つの方法をご紹介しますので、是非実践してみてください!

 

1. 起床後にストレッチをする

起床後にストレッチをすることで代謝が上がるだけでなく、自律神経のバランスを整えることができます。

また、大きく深呼吸をしながらストレッチをすることで、酸素が体に取り込まれて血流が良くなるので、朝のダルさを感じる事が少なくなります。

朝起きてベッドの上で5分だけでいいのでストレッチをすることで代謝だけでなく、精神面でも安定すると言われているのでおすすめです。

 

2. 起床後にコップ1杯の水を飲む

人は寝ている間に大量の汗をかいているので、起床後すぐにコップ1杯の水を飲むことで失った水分を補給できます。

この時に冷たい水ではなく、少しぬるめの水を飲むことで体が温まり代謝の向上に繋がるので、白湯を飲むことをおすすめします。

 

3. 定期的に運動をする

筋力の低下は基礎代謝が下がる大きな原因の1つです。

ジムに通っての筋トレやランニングなどの有酸素運動が理想的ですが、日常生活で少し意識してウォーキングをしたりするだけでも効果はあります。

特に昨今では、在宅ワークなどで外に出る機会が少なくなっており、運動不足が懸念されているので、買い物に行くときなどに普段車で行っているところを歩いていくなどと意識してみましょう。

 

4. 食事はよく噛んで食べる

食事をよく噛んで食べることで、消化吸収のために副交感神経が活性化されて3つの代謝の1つである「食事誘発性熱生産」が活発になります。

朝は、サプリメントや果物だけで済ませる人が多くいるかと思いますが、時間のある休日などはバランスの取れた食事をよく噛んで食べることを意識してみてください。

そうすることで、代謝が良くなるだけでなく生活のリズムも整えることができるのでおすすめです。

 

5. 毎日湯船に浸かる

基本的に、体を温めることで代謝は高くなるので、夏であっても毎日湯船に浸かることが大切です。

疲れて帰った日はシャワーで済ましがちですが、シャワーだけだと余計疲れが取りにくく、代謝も下がってしまうので、できるだけ湯船に浸かることをおすすめします。

 

6. 身体が温まる飲み物や食べ物を摂る

代謝を上げるために身体を温めたければ、白湯やホットはちみつレモン、温かいうどんなどの温かい飲み物や食べ物を摂ることをおすすめします。

特に夏場は冷たいアイスや飲み物を摂取しがちなので、代謝を上げるためには意識して温かい飲み物や食べ物を摂りましょう。

 

まとめ

基礎代謝を上げる具体的な6つの方法は以下の通りです。

1. 起床後にストレッチをする

2. 起床後にコップ1杯の水を飲む

3. 定期的に運動をする

4. 食事はよく噛んで食べる

5. 毎日湯船に浸かる

6. 身体が温まる飲み物や食べ物を摂る

一般的な成人男性の基礎代謝は約1,500kcal、成人女性で約1,300kcalとなっています。

この数値よりも低い人は基礎代謝が低い可能性があるので、是非上記6つの基礎代謝を上げる方法を実践してみてください。